とぎれとぎれですみません。
前の記事の続きです。
8月1日、丹南アートでのパフォーマンスの片づけを終えてすぐ、金沢に向かう一行は、パフォーマンスで使用する大量の塩をかもめちゃん(加茂の車)に乗せて金沢へ向かいました。パフォーマンス開始1時間前に到着。
真福院の会場では、お祭りがいい賑わいで、ちょうど流しそうめんが始まるところでした。子供たちも多く、プールで遊ぶ子もいました。わきゃわきゃ。
顔合わせをして、さっそくパフォーマンスの準備。会場に使う部屋を見て新井氏「想像してた通りだ!」
持ってきた塩を、畳の上に敷いたベニヤ板の上で2m四方くらいに敷き、パフォーマンスの舞台づくり。均等に広げるのはけっこう難しい。真剣な新井氏。
お祭りに来ていた周辺の住民の方々や美大生が囲んで見守る中、虫の鳴き声をBGMに、パフォーマンスは静かに始まりました。
私がここで説明をしてしまうと語弊が出てしまいそうなのでやめておきます。それにその場にいた人でしか、感じられないということもあります。私は見て、なるほどこれは神聖な雰囲気のお寺だからこそぴったりで、できることだなと感じました。本人にとっても、なかなかそういった場所を使える機会はないのでよかったようです。
ただ、お客さんにはあらかじめ「ダンスパフォーマンス」と伝えてあり、拍子抜けさせてしまったところもありました、伝達ミスです、ごめんなさい。でも子供たちの正直な意見が聞けたのはよかったかな。「なにしてるん」「なんで塩なん」とか。(笑) なじみにくいと感じるかもしれないけれど、一般の子供たち、大人たちがそういったアートに触れる機会は本当に限られているのです。
ビデオを撮ったので、新井君から許可が出たらyoutubeでアップしようかしら。 軌跡の残った塩は、会場に残されています。どうぞご覧ください。
そして・・
はたしてこの塩の行く先は無事に決まるのでしょうか!?(^_^;)
新井君と、いっしょに金沢に来た東京出身の田原さん(丹南アート初参加)は、その日の夜行バスで金沢から東京へ!超ハードスケジュール、お疲れ様!!いろいろ話せてよかったです。また舞鶴展でお会いしましょう~(^^)
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